調味料フェチ、
なのかもしれません(笑)
調味料の持つパワーってすごくて、
塩やお醤油を変えるだけで
まるで別物のお料理になってしまうんですよね!
それこそ、
私こんなに料理上手かったっけ?
って思うくらい(笑)
その名も、ピランソルト
なかでも
一番衝撃的だったのが、
スロベニア産のピランソルトでした。
ある時お土産でいただいて
その美味しさにびっっっくり!
トマトやゆで卵にちょっとつけると
えっ、高級レストランですか?!
みたいな味になるんです(笑)

日本で買えると知るまでは
いつかスロベニアに行って大量購入しようと
意気込んでいました(笑)

このお塩、
とにかく旨味が強い。
サラダに一振りするだけで絶品です。
もちろんしょっぱさはあるのですが、
決して塩辛くなく、
そのまま舐めても大丈夫なくらい^^
甘みも感じられます。
いわゆる粗塩で1kg1,600円くらい。
粗塩は、粒が大きめで塩気が強いので
調理用に向いています。
↓↓
ピランソルトのなかでも最高級品質なのが
ソルトフラワーです。真夏の日中にだけできる
結晶体で、旨味やミネラルが凝縮されています。
私がいただいて感動したのはこれでした!
↓↓
別名「奇跡の塩」。
かつてハプスブルグ家へ献上されていたそう。
スケールが違いますが、、、
お値段もBIGに、
先ほどの250gのボトルで3,200円位です(!)
さて、
この3,200円が高いのか安いのか
次はコスパの話です^^
調味料のコスパの話
塩のボトルに、3,000円。
めちゃくちゃ高いなと思うわけですが、
そこで思い出すのが
勝間和代さんのお話。
こちらの著書やYoutubeで
調味料にお金をかけるのはとてもコスパがいい、
良いものを使うべし!という
お話をされていたんです。
ご自身は塩を含めて5つほど、厳選した調味料のみで
コンソメなどの中間加工品は使っていないそう!
たしかに、計算してみると
1日に使う塩を10gと結構多めに仮定しても、
粗塩で1日あたり16円くらい。

ピランソルト(ソルトフラワー)は
もっと高級ですが、
サラダや料理の仕上げだけに使う分には
250g1本で2ヶ月半ほどもちます。
つまり、
1週間で食費を200円上げれば、
超高級レストランと同じお塩が使える!!
食材をプロと同じにするには
こうはいかないですよね。
というか、
輸入肉を国産肉に買えるよりも安い・・!
調味料って
やっぱりコスパがいいようです!♪
(これで安心してお塩が使えます^^笑)
カマルグの塩もおいしい
もうちょっとだけ気軽なものとしては
カマルグの塩も好き^^
スターシェフも愛用する名品で
大ファンも多いですが、
KALDIなどで手軽に入手できます。
最高級品質のフルールドセル(ソルトフラワー)で、
1,000円/125gとピランソルトの2/3ほど。
もともとの価格差というよりは、
日本での流通量の関係でこちらの方が安いのかな?
と想像しています。
ちなみに、
フランスでは
カマルグと共に二大天然塩として
ゲランドも有名だそうです。

こちらはぴりっと塩辛さが強く、
個人的にはカマルグの方が好み♪
贅沢気分だけじゃなく
料理上手気分にまでさせてくれる
ありがた〜いお塩、
好みのものを探す価値大アリです!^^